誰も住まない実家が不用品だらけ!家をまるごと引き取ってもらう方法

誰も住まない実家が不用品だらけ!家をまるごと引き取ってもらう方法について解説します。

実家が不用品だらけになっていた理由

1.親世代はものを捨てられない

戦争を経験したり、戦争からの復興の時期を過ごした親世代は、物が手に入りにくい生活を経験したと思います。そのため、「物を捨てるなんてもったいない」という価値観を持っている場合が多いです。

着なくなった洋服や不要になった電化製品であっても、後でなにかに使えるかもしれないと捨てられず、小屋や押し入れに押し込んでしまう傾向にあります。

2.捨てる気力も体力がなくなっている

歳を取ると体力も気力も落ちるので、片付けるのが億劫になってきます。一軒家となると家族が住んでいた分ものが多いため、体力的に難しくそのまま、ということにならざるを得ません。

3.判断力の低下が原因

老化により判断力が低下すると、同じものや似たようなものを何度も買ってしまうことがあります。また、食べもしない食品やお菓子を購入して、消費しきれずに溜まっていくこともあります。

空き家の不用品は処分してから売却するべき?

不動産業界においては、一戸建ての住宅の価格は築20年で無価値になるとされています。

もし、あなたの実家の築年数がそれ以上であれば不用品を片付けたところで家の価値は変わらず、土地代だけで売却するしかありません。

家財道具、衣類などすべて処分するなら処分費用として80~100万はみなければいけないので、土地の売却価格によっては処分する手間に見合った利益が得られるとは限らないのです。

 

※実家が山奥にある・家が古く階段が狭いときは処分価格が高くなる。

大きなトラックが入りにくいところや家の近くに駐車ができない地形であれば、更に料金があがります。また階段が狭く、大きな家具が運び出しづらいことも料金に影響します。

 

更地にして売却すべき?

空き家を壊して更地にするには、当然のことながら解体費用を負担する必要があります。

一般的に、建物の解体費用は構造により価格が異なり、その相場は木造住宅で3万円/坪、鉄骨住宅で4~5万円/坪、RC住宅で5~6万円/坪程度。

30坪の木造住宅であれば90万円程度とみてください。さらに、建物の解体後、土地を整地し測量する必要があればその費用も加算されます。

気をつけなければならないのは、古家が建っている場合と比べて固定資産税が2~6倍高くなってしまうということ。

更地にしても高く売れるとは限らないし売れない期間が長くなれば、高くなった固定資産税を払い続けなければならないのです。

実家の処分に時間もお金もかけたくない

処分や解体にかける費用によっては損をする恐れもあるため、不用品(残置物)を残したまま空き家を手放したほうがよいケースも少なくありません。

そのまま買取してくれる業者を探す

残置物を処分せずに空き家を売りたい場合、お困り物件の専門業者へ売却しましょう。

不動産業者の中には、大手不動産業者などが扱わないような、欠陥住宅や事故物件といった「お困り物件」を扱う専門業者が存在します。

こうした専門業者はリフォーム業者や清掃業者などと提携しており、自社で家具や家電を処分してもらえるので残置物のある空き家でも問題なく取り扱ってもらえます。

残置物のある空き家は欠陥住宅や事故物件に比べれば問題も少ないので高額売却も期待できますよ。

そのまま無償譲渡する

売れない不動産を所有していると、税金と維持費を延々と払い続けなければいけません。「持っているだけで金食い虫状態の空き家なら、活用してくれる相手に譲ってはどうですか?」という提案をしているのがみんなの0円物件というサイトです。

登録物件の中には、倒壊した家屋や家財道具をそのままで何年も放置された物件なども登録されています。驚くことに、それらの物件が次々譲渡されていること。残置物のある空き家を登録して掲載するだけなら無料ですので試してみる価値はありますよ。

みんなの0円物件サイトに掲載し欲しい人が見つかれば、無駄な費用をかけずに空き家を処分することもできるというわけです。