成仏不動産で賃貸!事故物件であろうが気にしないという人はいるもんだ

成仏不動産とは事故物件の買取(物件によっては仲介)、リノベーション、再販までを一貫して行い事故物件に価値を与え正しい流通を行うための施策を行っている会社です。

成仏不動産の事故物件賃貸・売買状況

成仏不動産において事故物件をおよそ130件掲載した結果。約半年で賃貸が6件、売買の契約は4件成立したとのこと。

成仏不動産に掲載されていた賃貸住宅に入居した20代の男性は、「事故物件は最高だ」と言う。人が亡くなったという事実を除けば建物に異常があるわけではなく、家賃は相場より安い。この物件は長らく入居者が決まっていなかったが、成仏不動産に掲載するやいなや、この男性の手によって無事「成仏」していった。

引用:東洋経済ONLINE

事故物件を敢えて選ぼうとする人は少なくなく、一人暮らしだけでなく家族が入居するための住居として購入する人もいます。

賃貸で言えば80歳以上の単身の高齢者や外国人、あるいは安ければいいという若年層が最初は多かったとのことですが、最近では男女、年齢問わずさまざまな人たちに需要が広がっています。

事故物件だろうが気にしない人はいます。その人にとって物件がよく、条件が合えば成約するというケースが増えているというのが事実なのです。

※余談ですが、成仏不動産で賃貸した入居者でこれまで幽霊を見たという人は「一人もいない」そうです。

 

成仏不動産の事故物件に対する取り組みはメディアでも紹介されており、そのおかげで問い合わせは年々増えているとのこと。

設立当初は首都圏エリアのみが対象でしたが、現在では全国の事故物件を対象に営業を行っています。

事故物件に住むということに関する意識調査

成仏不動産を経営する株式会社MARKSでは、事故物件についてのについての意識・認知度について、日本全国の10代~70代の男女558名を対象に調査を実施しています。

調査対象 :10代~70代の男女
調査地域 :全国47都道府県
調査機関 :GMOリサーチ株式会社
集計方法 :インターネット調査
調査期間 :2022年7月27日~7月28日(2日間)
有効回答数:558名

ここでは、その調査内容の中から事故物件に住むことに関する意識調査内容を抜粋しました。

事故物件に住めますか?

画像引用:newscast

事故物件には住めないと答えている人は62.9%と半数を超えていますが、事故物件の内容次第では住める 23.8%、物件の条件次第では住める 22.2%と答えている人も半数近くいることがわかります。

住むことが可能な事故物件はどれですか?

事故物件になった内容次第と答えた人を対象に、住むことが可能な事故物件についてさらに質問した結果です。

画像引用:newscast

 

事件性がない死因である「孤独死物件」であれば住めると答えている人は69.2%とトップに上がっています。

次いで、16.5%が「自殺物件」、8.3%が「殺人物件」に住めると回答しています。

 

どんな条件であれば住めますか?

物件の条件次第と答えた人を対象に、どんな条件の物件であれば住めるかとさらに質問した結果です。

画像引用:newscast

 

事故物件であると感じさせないリフォームが施されていてきれいであれば住めると答えた人が83.1%。

安ければよいと答えた人も人82.3%と高いですが、事故や事件発生から年数が経過していれば住んでもよいという回答者も43.5%と半数近くいました。

 

まとめ

事故物件に対するマイナスのイメージは根強いものがありますが、その一方で条件が合えばお得というポジティブな印象を持っている人も少なからずいるということです。

成仏不動産は事故物件を総合的に扱う専門業者として、事故物件の正しい価値付与と流通促進に取り組んでいる会社。

もしあなたが事故物件をお持ちでお困りであれば一度相談してみるとよいでしょう。

 

→所有する事故物件について成仏不動産に相談する