外壁塗装で複数の業者から見積り（相見積もり）を取り比較をして依頼先を決め決めたら、他の業者にお断りの連絡を入れなければいけません。
本記事では、相見積もり後のお断りの仕方、及び、後を引かないメールの書き方や電話での伝え方をまとめていますのでご参考ください。
外壁塗装パートナーズでは独自の審査に合格した優良業者の中から最大３社までの見積もりを無料で取ることができます。断る際も代行で行ってくれるので相見積もりのあとの断りが苦手という方はこういったサービスを利用すると便利です。
目次
外壁塗装で相見積もりを取った際の断り方
事前に相見積もりであることを伝えておく
契約業者が決まったらできるだけ早く断る
曖昧な表現で下手な期待をさせない
断る理由は明確に伝えたほうが良い
理由は言いにくいかもしれませんが「予算や納期が合わない」とか、「家族全員で話し合った結果」など正直伝えることで担当者も納得してくれます。
誠実な気持ちで伝える
見積もりは無料で取るのは当たり前の風潮となっていますが、実際には時間も労力もかかる作業です。その労力に報いることができずに今回は断ることになすのですから、感謝の気持ちを持って断る姿勢は必要です。
しつこい業者も中にはいる
断りの連絡をしても納得せずしつこく食い下がってくる業者も中にはいます。スムーズに断りを受け入れない業者は悪質な可能性が高いです。あまりにもしつこい時は「消費者センターに相談します」と言い返してください。
断る手段はメールでも電話でも良し
- 明確な意思表示
工事をお断りする旨をはっきりと伝える - 断る理由を簡潔に伝える
詳しく書きすぎるとかえって誤解を招くこともある
メールで断る時の文例
件名「見積もりの件について」
この度は、いろいろと説明・アドバイスをしてくださりありがとうございました。
しかしながら、今回は他社へ工事依頼をすることにしました。お手数をおかけして大変申し訳ありませんが、今回は見送らせていただきます。
先日はありがとうございました。
その後、家族と外壁塗装の工事の件を話し合った結果、知り合いの建築会社に任せることにしました。いろいろとご相談に乗ってくださったのに申し訳ありませんが、今回はお断りさせていただきます。
お世話になっております。
外壁塗装の見積もりを依頼した〇〇です。先日はお忙しい中、外壁塗装の見積もりをしていただきありがとうございました。見積もりを拝見し検討しましたが、今回は他の業者と契約することになりました。提案していただいた内容には心が動きましたが、予算面でどうしても折り合いがつかず、今回は見送らせていただきます。見積もりの内容についての説明や外壁塗装のアドバイスなど、丁寧に対応してくださったこと感謝しております。ありがとうございました。また、何かの機会がありましたらよろしくお願いいたします。取り急ぎメールにてご連絡させていただきます。
電話での伝え方
電話で伝える時はくどくどと理由を述べる必要はありません。業者側も断られることはよくあることなので単刀直入に言ってくれればそれで済みます。
電話での伝え方の例
これだけ伝えれば相手側も理解してくれます。
それでも、しつこく食い下がってくる業者に対しては「すでに他の業者と契約をしましたのですみません。」と伝えれば良いです。
まとめ：外壁塗装の相見積もりの断り方
相見積もりをとって比較検討することは外壁塗装を成功させるためにも大切な作業です。
が、断るのがどうしても苦手というのであれば複数の無料見積りをとって断りの代行までしてくれる一括見積りサイトが便利です。
外壁塗装パートナーズは日本で唯一建築士が運営する外壁塗装の一括見積りサイト。
専門家の視点から厳選された業者のみが在籍していて、その中から最大３社の見積もりを無料で取ることができます。
もちろん、全てお断りしても料金は無料。直接、業者にお断りの連絡をすることもないので、断るストレスなしに相見積もりを取ることができます。
