外壁をピンク色にしたときの風水効果|若さを保つアンチエイジングカラー

外壁は住宅の中でも面積が大きく、いつもあなたやご家族を取り囲んでいます。だからこそ風水の色を外壁に取り入れることは、家族をその運気で包み込むことになるのです。

ここでは、ピンク色を外壁に取り入れた時の風水的効果と色選びの注意点についてまとめてありますので、ピンク色の外壁をお考えの方はご参考にしてください。

ピンク色の外壁が持つ風水効果

風水においてピンクは人間関係に影響を与える色とされています。ピンク色の持つ柔らかさが穏やかで良好な人間関係を築くとされるからです。

  • 恋愛運
  • 結婚運
  • 仕事運
  • 健康運

などに効果をもたらします。

また、ピンクは女性ホルモンを活性化し生理機能を高めることが科学的に証明されており、若返りや若さを保つアンチエイジングカラーとしての効果が注目されています。

女性的な意味合いが強い色ですが、男性にもアンチエイジング効果はあるので健康で若々しく有りたいと願うすべての人におすすめです。

ピンクと相性がよい方角は西

ピンク色を部分的に取り入れる時は方角との相性も考えてください。方角のもつ運気にあわせることでピンク色のもつ効果を一層高めることができます。

ピンク色は西の方角と相性が良いです。

北の方角にピンクを使うと悪い気を流してくれます。また、女性の持つ水の流れを良くするため愛情運が上がるとされています。

ピンクの外壁|風水以外のメリット

日当たりの悪い家におすすめ

日が当たらない場所にある家はどうしても暗い印象になりますが、外壁をピンク色に塗ることで明るさを感じることができます。

華やかな印象の家にイメージチェンジ

ピンクは華やかでフレッシュなイメージを持つ色です。なので、家全体の印象をを明るくおしゃれなものにしたいというひと人におすすめです。

外壁をピンク色にしたいけれど悪目立ちしそうと心配な方は、淡いピンクの色を選ぶと優しくて明るい雰囲気の外壁に仕上げることができます。

個性的で可愛らしい仕上がりに

外壁では無難なベージュやブラウンなどの落ち着いた色を選ぶ人が多いです。

でも、ありきたりな外壁では面白くないという人はキュートで可愛らしイメージを持つピンクカラーを取り入れると個性的な印象を与えることができます。

明るい色なのに汚れが目立ちにくい

ピンク色は明るい色でありながら、カビや苔などの緑の汚れも土などの黒い色も目立ちにくいというメリットがあります。

一方、清潔感のあるホワイト系の壁は黒い汚れが目立ち、落ち着いたブラック系の外壁は排気口から出る白い汚れが目立つというデメリットがあります。

外壁をピンクにした時のデメリット

周囲から浮いてしまう可能性あり

ピンク色の外壁はおしゃれですが下手をすれば周りの近所から浮いてしまう可能性もあります。特に、昔ながらの景観を重視する京都や奈良などの古都では、その地域の景観法に基づいた色選びを行わなければいけません。

外壁だけの塗り直しはバランスを考えて

外壁だけ塗り直しする際は屋根の色との相性を考えずにピンク色にしてしまうとバランスの悪い外観になってしまいます。濃いめのピンクに塗り替える場合は特に、屋根の色との相性を考慮するようにしてください。

色選びが難しい

ピンク色と言ってもビビットな個性的な色からベージュに近い色合いのものなで様々あります。

色見本で気に入ったピンク色を選んだはずなのに、外壁に塗ってみたら全くイメージと異なっていたということもよくあること。

ピンク色は外壁としては一般的なものではないので、仕上がりを考慮して慎重に選ぶ必要があります。

自分の家にあうピンク塗料を選ぶためのポイント

風水にとらわれすぎない

ピンク色の風水効果を外壁に取り入れる際に注意すべきことは周囲の町並みとの調和です。壁色をピンク色にした結果、周辺の住宅や景観とのバランスが悪く建物が浮いてしまうこともあります。

また、風水にこだわりすぎると自分の好みの外観とかけ離れてしまうケースもあります。

結果的に自分の好みにしたほうが愛着を持って長く住むことが出来るわけですから、風水を考慮しつつ自分が素直に良いと思う色、落ち着く色を選ぶようにしてください。

風水効果はピンクそのものでなくてもピンクの風合いが感じられるものであれば十分得られます。

カラーシミュレーションを利用する

自分が選んだピンク色の全体的なイメージを知るためにはカラーシュミレーションが便利です。業者に頼んでもやってくれますが、ネットやスマホのアプリで無料で利用できるものもあります。

ただし、パソコンやスマホの液晶によって色の見え方は大きく異なるため、実際の塗料で塗った時の仕上がりとは違います。

カラーシュミレーションでは全体的なイメージや色のバランスを確認するだけにして、これで色を決定するのはやめたほうがよいです。

実際の色味は色板で確認する

パソコンやスマホ上では実際の色味が確認できないので色見本を用意して希望する外壁の色を決めましょう。色見本はアマゾンや楽天からも購入できます。

塗り板や試し塗りをして確認する

色見本の色と塗料の色は同一のものにはならないので、より正確な色合いを確認したければ業者に塗り板や試し塗りを依頼してみてください。有料になりますが、実際の塗料を塗った壁のイメージがしやすくなります。

面積効果について理解する

面積効果
  画像引用:面積効果

 

面積効果とは、同じ色でも面積によって見え方が異なる現象のことを言います。

例えば、明るい色は面積が大きくなるにつれてより明るく薄く見え、逆に暗い色は面積が大きくに連れてより暗く濃く見えるというものです。

色見本は手のひらに載るくらいの小さなサイズであるため、色見本だけで色を指定すると壁全体に塗られた時とのイメージがあまりにもかけ離れていることがあります

面積効果を理解した上で色を選択することも色選びに成功する重要なポイントとなります。

照明の種類や明るさによって見え方が違う

太陽の下で見る色と蛍光灯の光で見る色等、明かりの種類や明るさによっても色の見え方は異なります。

塗り板をせっかく作ってもらっても、屋外と屋内では色の見え方が変わるので家の中で確認した色と外壁に塗られた色とにイメージのズレが生じてしまうことがあります。

また、ピンク色の外壁は夕日の際色が一層濃く見えることがあるので、塗り板を外壁に合わせる時は、朝と夕方にも確認するようにしてください。

まとめ|ピンク色の外壁選びは経験豊富な業者と

外壁の色を決めると言っても新築のときか2回めという場合が多いです。つまり、外壁の色選びにはほとんど素人ということになりますから、専門業者のアドバイスは参考にすべきです。

ピンク色の壁にして風水効果を取り入れたいといえば協力もしてくれます。

家の立地条件や日が当たる角度で外壁の色がどのように見えるかも把握し提案してくれるので、はじめての色であってもより満足のいく仕上がりが期待できるはずです。

 

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