外壁塗装業者から家へ何度も営業電話がかかってきて困っている方も多いかと思います。
本記事ではそんなしつこい営業電話の撃退法と、併せて、彼らはなぜうちの電話番号を知っているのかという疑問についてもお伝えします。
目次
外壁塗装のしつこい営業電話の撃退法
きっぱり断る
相手に付け入るスキを与えずに、「必要ありません」ときっぱりと断れば、普通はそこであきらめます。
それでも営業トークで粘ってくるようでしたら、「迷惑なので切ります。」と言って電話を切ってしまえばOKです。
※優しい人は急に切ったら営業とはいえ失礼かな?と思うかもしれませんが、相手もリストを見て手当たりしだいにかけているだけなので気にする必要はありません。
場合によっては再度かかってくるかもしれませんが、留守電にしておくか、電話番号をチェックしておいて出なければよいのです。
営業トークにスキを与えてしまう言葉
「外壁塗装をするための資金がない」
「食べていくので精一杯。だから無理です。」
「子供にお金がかかりそれどころじゃないです」
⇒助成金・補助金や火災保険で安くなりますよ。
「他の業者に頼みました。」
⇒家がわかっているので工事をしていないのを見て数週間後、再び電話してくる
「今、忙しい」
⇒他の日にまた電話をしてきます。
業者としては、電話一本で100万円前後の契約が取れるのでスキあらばとしつこく営業を仕掛けてくるのです。
消費者ホットラインに相談する
大抵の場合は、こちらからきっぱりと断れば諦めるものですが、それでもなおしつこく電話をしてくる業者もいます。
その場合は、消費者庁が設置している消費者ホットラインに電話してみてください。
消費者ホットラインは→局番なしの188番
消費者ホットラインに電話すると、お住いの地域の消費生活センターや消費生活相談窓口を紹介してくれます。担当者に外壁塗装業者の連絡先を伝えることで適切な対処を行ってもらえます。
営業電話がかかってきた際に、「消費者センターに連絡しますよ」と伝えるだけでも効果はあります。
電話で断った後に、万が一その業者が訪問してきた場合は、再度消費者センターに連絡しどのように行動するべきかのアドバイスを受けましょう。
「警察に連絡します」は役に立たない
警察は、住居不法侵入などの実害が起きない限り何もしてくれません。営業する側もそれを知っているので、「警察に言います」と言っても怯まないのです。それよりも「消費者センターに連絡しました」と伝えたほうがより効果的です。
なぜ、彼らはうちの電話番号を知っているのだろう
違法リストを利用している
業者が電話番号を入手する方法は次のとおりです。
- タウンページ
- 合法リスト業者
- 違法リスト業者
しかし、個人宅の電話番号に関しては『顧客リスト流出』という形で違法リスト業者によって流されている場合が多いです。
外壁塗装の一括見積もりサイトに登録した結果
外壁塗装の業者を探すために一括見積りサイトを使用した際、お客様情報が見積もりサイトに加盟している業者に一斉に流れるシステムであれば業者から電話が入ってくることになります。
早い時は見積もりサイトに登録して5~10分後には電話のラッシュが始まったり、遅い時間にも構わず連絡してくることがあります。
一括見積サイトを利用する際はそのサイトの運営システムをしっかりと理解した上で登録するようにしてください。
まとめ
外壁塗装は70万~100万円前後の費用がかかる工事なので、はじめての人でも何度か経験のある人でも不安に思うことがたくさんあると思います。
悪徳業者はそういった不安につけ込んで高額な契約を進めてきたり、個人情報を抜き取って営業を仕掛けてきたりします。
外壁塗装の営業の電話がかかってきた時やネットを利用する際は、個人情報の流出に十分に気をつけながら対応するようにしてください。
外壁塗装パートナーズも見積もりサイトですが、個人情報は安全に管理されています。
■ プライバシーマークを取得
プライバシーマーク
プライバシーマークは個人情報を適切に管理している企業に対してJIPDEC(一般財団法人日本情報経済社会推進協会)から付与されます。
■ SSLで保護されています。
お客様の個人情報は暗号化されて安全に送信されます。
営業とはいえ何度も外壁塗装をすすめられると、「なにか家に異常があるのでは?」と不安になるものです。
そういう場合は電話営業を断った上で、信頼できる外壁業者に無料診断を依頼してください。
外壁塗装パートナーズには外壁専門のアドバイザーも在籍しているのでそんな時も力になってくれますよ。