外壁を茶色(ブラウン)にした時の風水効果|安定感や信頼感を与える

風水を外壁の色に取り入れることは、そこに住む人にその色が持つ運気を与える可能性が期待できます。

そういうと「占いや迷信の類なのでは?」と思う人もいるかも知れませんが、風水は衣・食・住・行動など自分を取り巻く環境から導き出された統計学で占いや迷信とは一線を画します。

これは古代中国発祥の考え方で環境学とも呼ばれています。

この記事では茶色(ブラウン)の気の力がもたらす風水的な効果と、色選びの注意点などについてまとめています。

茶色(ブラウン)の外壁が持つ風水効果

茶色(ブラウン)は風水的に土の気を持つので、自然と調和し土台を支えるという意味があります。

また、土は生命が育っていく場所でもあるので家業や事業の発展や子供の健やかな成長にも通じます。

  • 家庭運
  • 仕事運
  • 健康運
  • 金運
  • 安定感
  • 信頼感

茶色(ブラウン)には緊張をほぐし温もりを与える心理的な効果もあるので、居心地の良い家庭づくりをサポートしてくれます。

色を組み合わせて使う場合は

  • 茶色(ブラウン)と黄色…金運アップ
  • 茶色(ブラウン)とホワイト…健康運
  • サッシやドアノブにゴールド系…恋愛運

が、風水的には良いとされています。

おススメの方角は「南西」

部分的に茶色(ブラウン)を入れる時は南西との相性が良いです。

茶色(ブラウン)を基調に若草色・淡いグリーンやライトイエロー・クリーム色といった自然を連想させる色を差し色にすると運気アップが期待できます。

茶色(ブラウン)|風水以外のメリット

汚れが目立たない

外壁塗装で人気の色トップ3は、順に、ベージュ、グレー、茶色(ブラウン)です。これらの色に共通しているのが汚れが目立たないということ。

外壁の汚れの原因はカビや苔、ホコリですが、これらは中間色であるため、同じ中間色であるブラウンの外壁では目立たちにくいのです。

汚れが目立つ色にすると外壁塗装のスパンが短くなり非経済的ですよね。

その点、茶色(ブラウン)は汚れの心配が少ないので、長期的にきれいな色を維持してデザインを楽しみたいという方におすすめの色です。

落ち着いた温もりのある印象を与える

茶色(ブラウン)は土や木など自然の色(アースカラー)を連想させる色であるので、温かみのある落ち着いた印象を与えてくれます。

また、自己主張が強くない色ですので周囲とぶつかることなく、それでいておしゃれな雰囲気を醸し出してくれます。

茶色(ブラウン)はスタイリッシュでありながら悪目立ちしない家に住みたいという方向けの色と言っていいでしょう。

茶色(ブラウン)は他の色と相性がよい

茶色(ブラウン)は自然界にも多く存在するベーシックカラーですので、自分の好きな色と組み合わせることも自由にできます。

赤・青・黄色などの原色とも合わせられるのも茶色の面白いところですね。

また、茶色(ブラウン)は濃い茶色からモカ、アイボリーまで同系色の色が豊富です。それらを組み合わせることで更に統一感のある演出できます。

和風・洋風どちらにも合う色

同じ茶色(ブラウン)でも、色味の違いや濃淡の違いなど選択の振り幅が大きいので和風の家にも洋風の家にもマッチします。

和風の家の場合は黄色に近い茶色が使われたり、洋風の家の外壁には赤色に近い茶色が使われる傾向がありますね。

それぞれの家にあったテイストで選べるので、茶色(ブラウン)は年代を問わずに人気がある色です。

外壁を茶色にする時の注意点

濃い茶色(ブラウン)はツヤが目立つ

濃い茶色(ブラウン)は塗料のツヤが目立つ傾向にあります。

塗装業者は何も指定しなければ艶のある塗料を使います。その結果、落ち着いた茶色を選んだはずなのに外壁がテカテカしすぎてイメージ通りの仕上がりにならなかったということも…

濃い色の茶色(ブラウン)にする時は、ツヤの程度についても塗装業者とよく相談するようにしてください。

テカリのない落ち着いたイメージにしたければツヤの度合いを下げればよいのですが、全くツヤがないのも汚れがつきやすくなったり耐用年数を下げることに繋がりますのでそのへんの加減は専門家の意見が必要です。

似た色でも仕上がり雰囲気は異なる

茶色(ブラウン)は種類が豊富なので、塗料のカラーサンプルでは似た色が多いです。

そのため、どれも似たようなものだろうと選んだ結果、実際に外壁に塗ったものがイメージしていたものと全く違うということがよくあります。

また、外壁に使われている素材によっても仕上がりの雰囲気は変わってくるので、自分の選んだ塗料ではどういう仕上がりになるのかも業者とよく相談するようにしてください。

濃い茶色(ブラウン)は太陽の光を吸収する

太陽の光を吸収するわけですから、夏は室内温度が上昇しやすくなります。光の吸収率の高さが茶色(ブラウン)の外壁の一番のデメリットです。

これは断熱材や遮熱材を壁に埋め込むことで解消できまが、その分コストがかかる可能性もでてきます。

イメージ通りの外壁塗装|成功の秘訣

理想とするイメージを言語化して色味を決める

茶色は色の濃淡や色味(赤みのある茶・黒に近い茶など)によっても家のイメージが大きく異なってきます。ですので、茶色の外壁にする時は、具体的な家のイメージを言葉にすることで色選びがしやすくなります。

  • 都会的でスタイリッシュな家  焦げ茶
  • 温かく優しい印象の家     明るい茶色
  • 上品で優しい感じの家     淡い茶色
  • 華やかなイメージの家     赤茶色、

濃いめの茶色(ブラウン)はスタイリッシュで大人っぽい印象、薄めの茶色は明るくて軽い印象など、あなたがイメージしている家の雰囲気に従って茶色の濃淡や色味を決めてみてください。

カラーシミュレーターを使ってみる

使いたい茶色(ブラウン)がきまったら、その茶色(ブラウン)をどのように外壁に配置するかも決めなければいけません。

  • 1階と2階の壁を塗り分ける
  • 部分的に茶色をいれるなど
この時カラーシュミレーターを使って色を入れてみると外観のイメージが確認できます。候補の色が決まったら塗装業者にカラーシュミレーションを作成してもらってください。
ただし、タブレットの画面や印刷したものは実際の塗料とは100%同じ色というわけではないので
あくまでも全体的なイメージやバランスを知るための目安としてください。

使いたい茶色(ブラウン)が決まったら候補を3つ決める

色が決まったらその色を含め、それよりも濃い色と薄い色の3つの塗料の色見本を選んでください。

濃淡の異なる色見本を3種類選ぶのは、小さい色見本では実際に塗装した時のイメージが異なることがあるからです。

色は面積が大きくなるほど同じ色でも濃い色は更に濃く、薄い色は更に薄く見えるという現象を起こします。

これは、色の面積効果というもので、小さい色見本でこげ茶を選んだら実際に塗った時にほぼ黒に近かったということもあるので、予め濃淡の異なる3種の候補を選んでおくというわけです。

3つの候補の色が決まったらA4サイズくらいの色板を業者からかりて、面積効果がどのように影響を与えるかを考えながら比較してみてください。

また、色の見え方は太陽光の加減によっても異なるので朝昼晩の見え方確認することも大事です。

まとめ

茶色(ブラウン)を基調にしたイメージ通りの家造りをするためには、色選びにおいて経験豊富な外壁業者を探さなければいけません。

その際、外壁塗装パートナーズという一括見積りサイトを使うと便利です。

外壁塗装パートナーズには100棟以上の施工実績のある自社施工の塗装店しか登録されていません。

その中から最寄りの外壁塗装会社を3社紹介してもらえます。利用の際にかかる費用もなく、キャンセルも無料です。

外壁塗装業者に迷った際は、こういったサービスを利用してアドバイスを受けるのも有効ですよ。

 

 

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