ココスヤシの成長速度は最初は遅いけど油断すると一気に速くなる

ココスヤシの成長について解説しています。

ココスヤシは比較的小ぶりなヤシの木の一種です。

成長速度はとにかく遅いことで知られていて、1年間で3~5cmくらいです。(環境によって異なる)

種から発芽した場合はある程度の大きさになるまではゆっくりと成長します。

鉢植えであれば成長速度はそれほど変わらないので、手軽に育てたいのであれば観葉植物として鉢植えにするのがおすすめです。

地植えにした場合は、ある程度の大きさ(1m~1.5m)になると成長が早くなります。成長すると5~10mほどの大木になるのでそれを予測して植えるようにしてくださいね。

ココスヤシの寿命は10年~100年

ヤシ類は比較的長寿のものが多いです。

ココスヤシは成長速度が遅いので、種から発芽させてある程度の大きさにするまでで数年かかります。

鉢植えにしたものは管理次第ですが、地植えにして大きく育ったココスヤシは数十年は生きられます。

ただし葉っぱの寿命は約5年。出てきたときから老化が始まり3~5年かけてゆっくりと枯れていきます。

ココスヤシを地植えする方法 

  • 植える時期と場所

ココスヤシは耐寒性が強く(-7~8℃)ちょっとした積雪でも枯れないので関東周辺であれば地植えも可能です。

植え付けの適期は5月以降、梅雨期が良いとされます。

ココスヤシは日光を好む観葉植物なので、1年を通して日当たりの良い場所で育てると元気に育ちます。

葉が広がるので直径5mくらいのスペースは確保してください。

  • 植え方

やや深めに穴を堀リその上に腐葉土と有機肥料を混ぜて穴を埋め込み、浅い部分にココスヤシを植えてぐらぐらしないようにしっかりと土を盛り付けます。

植え付け後はココスヤシの根元にたっぷりと水やりをします。植え付けたばかりはまだ根が張られていないので雨がふらない日が続くようでしたら、1日1回はしっかりと与えてください。

根が張ったら、水やりも夏の乾燥時以外はほったらかしておいても大丈夫です。

 

寒冷地での栽培は鉢植えがよいでしょう。鉢植えの場合は、耐寒性が地植えよりも弱く0℃前後。霜が降りる時期は部屋の中に入れて観葉植物として楽しんでください。

 

ココスヤシ 育てる時にきをつけること

ココスヤシはヤシの中では耐寒性がある方ですが、植え付けしてからはじめての冬越しの際は幹に布を巻いたり藁を敷いたり防寒対策を行ったほうが良いでしょう。

耐暑性や耐寒性に優れた植物ですが、生育が活発な夏に緩行性の肥料を与えてください。そうすることで冬の寒さに耐える栄養を蓄えることができます。

まとめ

ココスヤシはフェニックスやココヤシなどのヤシの木の中では最も寒さに強い種類です。寒冷地でも南国の雰囲気を家の中に取り入れたいというときにはうってつけですよね。育て方も簡単なので観葉植物初心者でもおすすめです。