換気扇からゴキブリが侵入!?これを防ぐためにはつけっぱなしが基本

換気扇からのゴキブリの侵入を防ぐにはつけっぱなし・回しっぱなしが良いとされますが、そうはいっても換気扇のつけっぱなしは寒いし、うるさい。

本記事では換気扇をゴキブリ侵入防止のためにつけっぱなしにしたほうが良い理由とそれ以外の対処法について書いています。

換気扇は回しっぱなしでゴキブリの侵入を防ぐ

プロペラタイプの換気扇は屋外と直結して空気の入れ替えをするので、換気扇を止めるとゴキブリがファンの隙間から入ってくる可能性があります。

プロペラの外側にはシャッターがついていますが、僅かな隙間があればゴキブリは侵入してきます。

24時間換気扇をつけっぱなしにして空気を排出し続けておけば、ゴキブリや他の虫の侵入を防ぐことができるというわけです。

ゴキブリが換気扇を目指してくる理由

キッチンの換気扇からは食べ物のニオイが排出され、またゴキブリが好む油分や湿気がこびりついているためそれをエサとするゴキブリがそこに引き寄せられ侵入してくるのです。

換気扇をつけっぱなしにするデメリット

  • 電気代がかかる
    プロペラ式の換気扇では24時間1ヶ月使用すると350~500円かかります。
  • 換気扇が汚れる
    換気扇の使用頻度が高くなるほど汚れます。そのため、まめに掃除をしないとホコリが家の中に入ってくるので逆効果です。
  • 温度調節ができない
    夏はせっかく冷やした部屋の空気を外に出してしまうし、冬は温まった空気を外に出してしまうため温度調節がままならない。
  • 花粉が入る
    春や秋には外の空気と一緒に花粉が入ってくるので花粉症の人は最悪な事態となります。
  • 経年劣化による出火の危険性もある
    換気扇はつけっぱなしを想定して作られている火事になる恐れはほとんどありません。しかし、長年使っていると経年劣化による不具合が生じている可能性もあります。長時間、家を不在にする時は、念の為停止してから出かけるようにしてください。

換気扇からのゴキブリの侵入を防ぐ他の方法

換気扇用防虫フィルターを使用する

吸入口にフィルターを取り付ける。ホームセンターや100円ショップで購入できるので換気扇の形状や大きさに併せて適したものを選んでください。

 

換気扇の外側から防虫対策をする

換気扇の排気口の近くに屋外用の毒エサを設置することで侵入を防げます。

屋外用のブラックキャップはプラスチックのカバーが付いているので、野良猫が間違って食べられないようになっているので外に置いておいても安心です。

 

 

ゴキブリがいなくなるスプレーを換気扇の近くの壁にスプレーしておくのも有効です。

 

 

ゴキブリの侵入防止対策はプロに任せたほうが得策

換気扇からのゴキブリの侵入確率はあまり高くありません。換気扇が怪しいと思って侵入対策をしても減らない場合は他の場所から侵入している可能性があります。

ゴキブリの侵入場所や生息場所がわからない場合は専門の害虫駆除業者に依頼して原因を突き止めてみてください。

 

とはいえ、害虫の駆除業者なんてどこに頼めばよいのかわからないし、嫌な噂も聞く。簡単に頼めないというのが一般的な印象だと思います。

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