空き家を解体したいが道が狭い!重機が入らないと解体費用が割増になる

道が狭くて重機が入らないときは人の手で解体することになるので割増になる可能性があります。

空き家を解体したいが道が狭い

空き家の解体に利用される一般的な重機の幅はおおよそ2メートルくらいです。そのため、空き家の立地条件によっては重機が入り切らないケースが生じます。

例)

  • 現場までの道が狭い
  • ギリギリ通過できる距離できても曲がり角で入りきらない
  • 家の前の道路は十分な幅があるのにその道に出るまでに細い道しかない

 

まずは、小型重機の利用を検討

道が狭くて一般の重機が入らない場合、業者は小型の重機で対応できないか検討します。小型重機は、大きくても車幅が1.5メートル程度になりますので、細い道路であっても対応できることが多いからです。

小型の重機が利用できれば通常の重機よりも作業効率は異なるものの、木造の二階建てくらいまでの解体作業には十分に使うことができるため、それほど変わらない手間で工事を進めていくことは可能です。

手作業での解体

小型重機も入れない場合には、最初から最後まで、人の手で解体工事を行うことになります。

具体的には、作業員がチェーンソーやバールなどを利用し建物を順番に取り壊し、小型トラックや手押し車で廃材を搬出しながら作業をしていきます。

手壊し解体の費用について

結論から言うと、全て手作業で解体工事を行う場合は、通常の解体費用の2倍~3倍ほどのコストかかるとみなければなりません。

【見積もりが割高になる理由】

  • 重機での作業よりも人件費がかかる
  • 手押し車での運搬肥
  • 料は距離に比例して高くなる
  • 重機で解体するよりの工期が長くなる(工期が2倍になれば人件費も2倍)
  • 工期を早めるために作業員を増やす(人件費)

一方、小型の重機が入る場合は、1割~2割り増しくらいで済みます。これは、現代の解体工事では一般の重機を使う場合でも一気に取り壊すような解体は禁じられているためです。

そのため、たとえ一般の重機が入る解体作業であったとしてもある程度は人の手を利用して解体工事が進められるため、小型の重機が入るのであれば費用は大きく変わらないとみてよいです。

手壊し解体が必要になる他の理由

■階段状の上に空き家がある

空き家が高い場所にあり、そこまで行くための道路に階段が含まれている場合です。

階段部分が短い場合は、その上に鉄板を敷いて重機を移動させることも可能ですが、階段が長いと不安定な状態で重機を運ぶことになるので、安全性を考えて手作業にせざるを得ません。

■道路と敷地内の間に段差がある

道路と家の敷地内の間に大きな段差がある場合は、重機の乗り入れができないことがあります。

こちらも、少しの段差であれば全く問題ないのですが、道路よりも敷地が極端に高い場所にあったり、逆に低かったりすると困難になります。

クレーン車で重機をつって、敷地内に入れるという方法もありますが、そうなるとクレーン車を利用するためのスペースも必要となるので、周辺が狭い場合は重機の搬入は不可能ということになります。

まとめ

空き家の解体をどのような方法で行うかは、立地条件と解体工事会社の判断によります。

しかし、道が狭くて厳しい立地条件での解体工事が得意でない業者に工事を依頼してしまうと、非常に高額な請求をされることもあります。

少しでも安く解体費用を抑えるためには、複数の業者に見積もりを依頼してその中からお得な業者を選ぶようにしてください。

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