メイバランスは若い人にもおすすめ!低栄養が気になったらためしてみて

メイバランスは高齢者の介護食のイメージが強いですが、食生活が乱れがちな若い世代が抱える問題にも寄り添ってくれる栄養補助食品です。

本記事で現代の若い人が陥りやすい低栄養(栄養失調)と栄養補助食品との付き合い方についてまとめてみました。

 若い人が低栄養(栄養失調)に陥りやすい理由

若い世代の低栄養には2つのタイプがあります。

一つはエネルギー量(カロリー)を十分に摂っているはずなのにビタミンやミネラルなどの栄養素が不足しているタイプ。もう一つはエネルギー量(カロリー)も栄養素も不足しているタイプです。

栄養素が足りていないタイプは新型栄養失調というもので、偏った食生活が原因で起こります。

パンやカップラーメンだけで何日も過ごしたり、好きな唐揚げやフライだけを毎日食べたりと偏った生活をしていると、炭水化物やタンパク質、脂質などでお腹は満たされていても、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が不足することになります。

もう一つは見た目、特に痩せたい願望が強いために過度のダイエットを行ったり、食べることに罪悪感を持ったりすることで栄養失調になるタイプです。

 

低栄養になると疲れやすくなったり、風邪をひきやすかったりといった体の不調が現れます。そうならないためにも第一に考えるべきことは食生活を見直すことです。

その上で、ご飯を食べる時間がないというのであれば、コンビニでも購入できる栄養補助食品の利用も考えてみてください。。

メイバランスは人が生きるための栄養素が摂れる

コンビニで手に入る栄養補助食品は何種類かありますが、ここではメイバランスを紹介したいと思います。

メイバランス

全部で11種類の味です 引用:公式サイト

メイバランスはこれ一本でご飯一杯分の200kcal 。

三大栄養素の構成比はタンパク質15%、脂質25.2%、糖質と食物繊維が合わせて59.8%と理想的な数値を示しています。

その他にもカルシウムや亜鉛などの10種類のミネラルビタミンCやビタミンDなどの11種類のビタミンなどが含まれます。

大切な栄養素が手軽に摂れるので朝の忙しい時は助かりますよね。

味も甘いものが好きな人のためのミルクテイストから甘いのが苦手な人のためのヨーグルトテイスト。また、コーンポタージュ味など色々な味が楽しめるのが嬉しいですね。

 

メイバランスには人が生きていくための必要な栄養素が配合されているので、これだけで3食過ごしても生きていくことが可能です。実際に固形物が食べられなくなった高齢者の方が、メイバランスだけで3年以上も過ごしているという例もあるとのこと。

これは極端な例ですが、偏った食生活になっている時は、メイバランスのような栄養補助食品をうまく取り入れて生活するのもありということです。

メイバランスに置き換えて栄養を摂りながらダイエット

痩せたい、他人からよく見られたいという気持ちはわかりますが、そのために食べないダイエットはかえって太りにくい体を作ってしまいます。それは、栄養が不足すると体の代謝機能が低下するため脂肪が燃えにくくなるからです。

たとえば、食物繊維・ビタミン・ミネラルが不足すると便秘がちになったり、糖や脂質の代謝が下がります。また、タンパク質が不足すると筋肉の栄養が衰え、筋肉の働きが悪くなるため脂肪を代謝しにくなります。

ですので、健康に痩せるためにはカロリーは落としつつも必要な栄養素は補うことが大切なのです。そういう意味でも栄養バランスの良いメイバランスはダイエットをしっかりとサポートしてくれますよね。

メイバランスはカロリー的には1カップ200kcalなので置き換えダイエットが基本です。小腹がすいたときや夜食に食べるとカロリーオーバーになるので気をつけてください。

置き換えは昼食や夕食を1食をメイバランスにすること。朝食は普段から摂取カロリーが低めなので、カロリーが高くなりがちな昼食や夕食を置き換えることが効果的です。

無理のないダイエットは、リバウンドも起こしにくいので試してみる価値ありますよ。

まとめ

メイバランスは病院の流動食に代わりになるものとして作られているので、最初は介護用品売り場に置かれていました。

コンビニやスーパーの食品売り場に置かれるようになったのは、若い世代の人にも手軽に摂れる食事として受け入れられるようになったからです。

コンビニのカップラーメンやパン買う際は、メイバランスのような栄養補助食品もチェックして健康を守ってくださいね。