住宅ローンが残っている事故物件を売却したいときは成仏不動産に相談してみてください。
目次
住宅ローンが残っている事故物件|成仏不動産の場合
成仏不動産では住宅ローンが残っている事故物件の買取も行っています。
しかし、住宅ローンの残高次第では、買取より仲介で売却したほうが良いケースもあるとのこと。
そのため、物件の状況にあわせて売り主にとってより有利な方法での提案をしてもらえます。
事故物件の買取と仲介について
買取とは
不動産会社に直接買ってもらう方法です。不動産会社が買主となるので、売主が不動産買取会社と価格や条件などを直接交渉することになります
■メリット
- 仲介手数料がかからない。
- 長期間に及ぶ販売活動を省略。
- 物件をすばやく現金化できる。
- 事故物件では欠かせない特殊清掃などせずにそのまま手放せる
- 近隣住民に知られずに買取の手続きを踏むことができる。
■デメリット
買取の場合、リフォームや特殊清掃にかかる費用が差し引かれた買取価格が提示されるため、仲介で売却するよりも買取の方が価格が安くなりやすい。
仲介とは
物件を価格査定してもらい媒介契約を結んだうえで買い手を探してもらい売却する方法です。
■メリット
- 事故物件の売却価格を売主自身が設定できるため買取よりも売却価格は高く設定することができる。
- 事故物件の仲介を得意とする業者であれば希望の金額で売れる可能性もある。
■デメリット
- 事故物件は購入希望者が少ないため買い手が現れない場合は価格を下げざるを得ない。
- 売却までに時間がかかる。
- 購入希望者への内見応対を売り主自身がする必要がある。
- 事故物件であることの告知義務を果たす必要がある。
- 特殊清掃やリフォームも売り主が行わなければならない。
住宅ローンが残っていても金融機関の許可がおりれば売却可能
住宅ローンが残っている物件は、抵当権がついているためそのままでは売却できません。
物件の売却代金でローン完済の可能性があれば売却許可が得られる
例えば、住宅ローン残債が1500万円で、自宅の売却代金が1700万円残債金額を上回っているならば金融機関は融資金を全額回収できるので売却を認めるということです。
逆に、住宅ローン残債が1500万円で、自宅の売却金額が1200万円にしかならい場合、金融機関は売却を許可を得るのは難しいということになります。
ローンが払えない場合は任意売却という方法もある
任意売却とは、金融機関に交渉したうえで家の抵当権を外してもらい自宅を売却する方法です。
この場合、残っている住宅ローンを毎月少しずつ返済していくという条件で家の売却を金融機関に認めてもらうことになります。
事故物件を任意売却をするなら専門業者に相談
住宅ローンが残っている事故物件は、法律的な問題や心理的な嫌悪感を内包しているため、一般的な不動産会社では売却活動が困難であるという理由から拒絶されることが多いです。
住宅ローン残債がある事故物件を売却する際は専門の業者に相談することをおすすめします。
事故物件の専門業者に依頼するメリット
- 事故物件の取り扱い経験が豊富な業者であれば売り出し方や見せ方のノウハウを持っているため一般の不動産よりもスムーズに売却できる可能性があります。
- 事故物件の専門業者は、売却後のトラブルに対応するために弁護士と提携していることが多いです。そのため、金融機関との交渉をサポートしてもらうこともできます。
- 専門業社であれば抵当権を外す交渉や事故物件をリフォームして再販することを得意としているため、住宅ローンがある事故物件を買取する際も安値で買いたたかれる心配はありません。
成仏不動産は弁護士と提携しており、住宅ローンが残っている事故物件の売却方法や金融機関との交渉も得意としています。
あなたの持っている物件が事故物件となりさらに住宅ローンが残っているのであれば、成仏不動産の無料相談を利用するという選択もご検討ください。