更地にしたら再建築不可で売却は難しいと言われた土地もみんなの0円物件サイトで譲渡されています。
目次
更地にしたら債権不可の物件が無償譲渡されている実例
宮崎県延岡市|地元の不動産で売れなかった物件
10年以上前まで人が住んでいましたが、現状ではすぐには住めません。不動産に再建築不可であるため売却が難しいと言われた物件です。
画像引用:みんなの0円物件サイト
現状有姿で譲渡成立しています。
画像引用:みんなの0円物件サイト
山梨県笛吹市|築89年、空き家歴8年
家の前までの車が入ることはできますが、接道が1.7mであるため再建築不可の物件です。
画像引用:みんなの0円物件サイト
母屋の天井の一部やガラスの破損がある状態でしたが、無償譲渡成立しています。
画像引用:みんなの0円物件サイト
愛媛県四国中央市|空き家歴20年 移転登記費用自己負担
家の前の道が狭く軽自動車も入れません(再建築不可)。修繕しなければすぐに住める状態ではありません。
画像引用:みんなの0円物件サイト
画像引用:みんなの0円物件サイト
空き家歴20年・再建築不可・移転登記自己負担という条件で無償譲渡成立
画像引用:みんなの0円物件サイト
再建築不可物件とは?
再建築不可物件とは、建築基準法の要件を満たしていないため建て替えたり、増築したりできない不動産のことをいいます。
建築基準法の規定
■建築基準法上の道路(原則として公道などの幅員4m以上)に接していない
■建築基準法上の道路に間口が2m以上接していない
画像引用:不動産売却どうする?
こういった土地に建てられている建物を解体して更地にした場合、改めて建物を建てることができないため不動産の評価が低くなります。
しかし、増築や改築は不可能ですが、修繕したリフォームすることは認められています。ですので、管理が大変だからと解体費をかけて更地にする前に、現状のまま譲り受けてくれる人を探すことも選択肢のひとつとして考えるべきです。
まとめ
相続した家が再建築不可物件であったため売却できずそのまま放置。地方にあるので管理もままならず荒れ放題になっている。
こんな物件、ただでもほしい人がいるはずがないとあきらめてはいませんか?
みんなの0円物件では、放置状態にあった再建築不可物件でもマッチングが成立しているケースが多数あります。