外壁を緑（グリーン）にした時の風水効果｜癒やしと調和の意味を持つ

緑色やグリーン系は色の温度が少ない中間色であるため四季を通して取り入れやすく、さらに安心感もプラスしてくれます。本記事ではそんな緑色の壁がもたらす風水的な効果と、色選びのコツについて解説しています。

外壁を緑色やグリーン系にした時の風水効果

風水において緑は「癒やし」「信頼」「調和」「再生」を意味します。

自然を連想させる緑色は全ての色の中でも最も癒しの効果をもつので、ストレスを緩和し落ち着きを与えてくれるのです。

また、家庭運と不動産運を向上に導くパワーも持っているので、外壁の色としても適しているカラーです。

濃い緑色は色落ちしやすいので薄めのグリーン（ミントグリーン・エメラルドグリーン・ライムグリーンなどがおすすめです。）

風水的にはブルー・水色と合わせて使うと金運アップの効果があるとされています。

部分的に緑色を使う場合は、東の方角。気の回りが上昇すると言われています。東から上った太陽の光を受けてみ緑の葉が育ち身を結ぶと言うイメージですね。

ヨーロッパやアメリカでは緑色の外壁の家が立ち並ぶ光景をよく目にします。日本ではあまり見られない光景ですが、欧米ではそれくらいメジャーに使われている色なのです。

歴史的建造物として残っている日本の洋館にも緑色の外壁が使われていて、自宅を欧米風のモダンな雰囲気にしたい時は緑色の壁はおすすめです。

家庭菜園やガーデニングを楽しんでいるご家庭では、緑色の外壁にすることで家全体にまとまりが出ます。植物の雰囲気を生かしつつ建物とも調和するので、自然や緑を大切にしている人にとっても嬉しい色ですね。

緑色は暖色でも寒色でもない中間色であるためどんな色とも合い邪魔になりません。そのため、雨樋やサッシなどの付帯物の色選びもスムーズにできます。

ホコリや排気ガス、苔やカビなどという汚れはグレーや茶色の中間色であるため、同じ中間色であるグリーン系の外壁では汚れが目立ちにくくなります。

色は調合して作ってもらう方法と、塗料カタログの中から選ぶ方法があります。

グリーン系の外壁はまだそれほど一般的でないこともあり、塗料カタログにあるものから選んだほうが失敗を回避できます。カタログにあるグリーン系の塗料であればメーカーが製品として推奨しているため、組み合わせ易く需要性も高いからです。

また、塗装後に補修箇所が生じた場合、調合した色は再度調合してもらうしかないので手間も費用かかります。

これは、外壁・屋根・付帯物に使われる色を3色に抑えるという意味です。4色以上の色を配色しようとするとごちゃごちゃとして緑色のもつ爽快感が失われます。

外壁のタイル、門やフェンスに使われている色なども1色として計算してください。ツートンカラーの壁の場合も全体が3色に収まるようにしたほうが落ち着きます。

深く濃い緑「ダークグリーン」の壁は落ち着き、汚れも目立ちにくいので長期的に楽しむ方におすすめです。ライムグリーンやミントグリーンは爽やかで可愛らしい心象になります。奇抜な緑は悪目立ちするので周りの景観を考慮しながら馴染みやすい緑を選ぶようにしてください。

パソコンやスマホのシュミレーションサービスを使って家全体の配色のバランスを確認してみてください。ただし、パソコンのモニターと実際の塗料では見え方が異なるので、あくまでも全体のイメージを見るだけです。

色見本はできるだけ大きいサイズのものを用意してもらってください。色の見え方は手のひらサイズのものとA4サイズのものでは見え方が違います。

これは面積効果というもので、明るい色は面積が大きいほど明るく、暗い色は面積が大きくなるにつれて暗く見えると言う性質があるのです。

A4サイズの色見本とその色が壁全体に塗られた時の色もまたイメージが異なるということになるので注意してください。

また、色の見え方は屋内と室内、朝昼晩と時間によっても異なるので、それぞれの状況での違いも確認したほうがよいでしょう。

外壁の色を決める時は経験を積んだ専門家のアドバイスが参考になります。外壁に風水の色を取り入れたいという方は多いので、緑色の外壁にしたいと言えば適切なアドバイスをしてもらえます。

とはいえ、外壁業者探しはハードルが高く感じるものです。

そんな時、優良で信頼ができる業者を探す手助けをしてくれるのが外壁塗装パートナーズです。

このサイトには徹底した審査を通過した優良な外壁業者だけが在籍しており、お近くの業者を探して複数の見積もりを取ってくれます。

私達はその見積もりを比較検討しながら外壁業者をえらぶだけ。見積もりもキャンセルも料金が発生しないので安心です。

外壁塗装をしたいけれど色選びから悩ましいという方は、専門のアドバイザーもいるので相談から初めて見るのも良いと思いますよ。